またまた、続きです(^-^) 
わかりやすく言うと、 
二重煙突は対症療法になります。 
煙突に温度が逃げないように 
排煙温度が低かったら、 
二重煙突は必要ありません。 
 
やっとここでかぐつち 
ロケットストーブの説明をしましょう。 
 
ロケットストーブは、 
焚き口の後ろにあるヒートライザーと 
言われる部分で強制的に 
ドラフト効果を生みます。 
焚き口の後ろにある 
ヒートライザーが熱交換処理を 
兼ねた煙突の代わりを行っています。 
強制的にドラフト効果を 
生ませているため、煙突の 
横引きが可能になりました。 
そのために煙突を屋根抜きにする 
必要もなく、排煙温度も120度に 
満たないため二重煙突の 
必要性もなくなりました。 
高価な部材を必要としなく 
また屋根抜きにしないため 
施工費用が安く済みます。 
また、ヒートライザー部分で 
熱の交換ができ部屋の中に 
温度が残りますので、約90%ほど 
家の中が暖かくなる効果が 
あると言われています。 
 
かぐつちに限らず、自作で 
ロケットストーブを 
つけられてる方もいらっしゃいます。 
しっかりと知識を身に付け 
ご自分で作ってみるのも 
面白いかもしれませんね。 
 
薪ストーブ購入の際には、 
いろんな薪ストーブを見て 
触って納得して 
購入してくださいね。 
