昨日の続きです。 
 
そうなると、いろんな条件が 
生まれます。 
まずは、煙突を屋根抜きに 
しなければなりません。 
とは言っても、屋根抜きにせず 
一旦煙突を薪ストーブ本体から 
上に上げ90度を曲げた後に 
壁に出して施行する場合もあります。  
ここまでは良いでしょう。 
そうなると当然施工費は 
高くなります。 
続いて薪ストーブの上部から 
煙突を上げると言う事は
薪ストーブで使った温度が 
煙突内部に流れるため 
非常に高い温度が 
煙突に逃げて行きます。 
高い温度が煙突に入ると言う事は 
煙突が非常に熱くなるため 
二重煙突が必要になります。 
二重煙突は断熱構造となっており 
非常に高価です。 
 
ここで、少し疑問に 
思わなくてはなりません。 
煙突に高い温度の熱が 
流れるから二重煙突? 
煙突の先は屋外です。 
 
一説によると往来の 
薪ストーブは75%ほどしか 
部屋の中に温度が残せないそうです。 
25%は暖かい空気が 
外に逃げていると言うことです。 
 
この話すると長いですね… 
また明日書きます。お待ちを! 
