薪ストーブの灰の色が灰色と黒色で異なる理由は
燃焼の状態や薪の種類によるものです
灰は、完全燃焼が起きると、炭素がほとんど燃え尽きてしまい
灰は軽くて均一な灰色になります
この状態は、ストーブ内の酸素供給が十分であり
薪が効率的に燃えたことを示しています
一方、黒色の灰は、燃焼が不完全だった場合や薪に含まれる成分によって発生します
酸素が不足していたり
湿った薪を使ったりすると
炭素が完全に燃えずに残り、黒っぽい灰ができることがあります
また、樹脂や油分を多く含む薪を使うと、黒色の灰が出やすい傾向があります
灰の色から燃焼状態を観察することで、薪ストーブの使い方や薪の選び方を見直すヒントになります
よく観察してみましょう🤔